セミナー

驚異の社員(人間)教育

先進国における21世紀のビジネスは、感性のビジネスが中心と言われている。
物は溢れ物質的要求は減衰し、感性を重視した物が要求されてくる。
特に日本人は繊細な精神を持ち合わせているが、戦後の教育によってその精神に目隠しをされた、しかし根底に潜む(潜在意識)感性は時代と共に復活し、今、何が必要で何をしなければ成らないか、何が幸福の原点なのかを知る時期に来ている。
21世紀は精神文明の開花とも言われ、その時代におけるビジネスの基本を理解し、少しずつでも実行して行かなければならない。
では、具体的にどのようにすれば良いのか?。簡単な事。自分は人間でありお客様も人間である!と言う真意を深く研究する事である。

続きを読む

「美」のビジネス考察

人の追い求める終局目的は『美』である!。と理論付けられる。
人に限定しているが、地球上に存在している生物全てが追い求めている物でもある。動物も植物も細菌までもが全て『美』を追求している。
では、美とは何かと言うと「たゆまぬ進化」であると定義付けできる。
現在よりも、より条件の良い状態において生存したいという思考意念のエネルギーが「進化」の根源と成る。
人間の場合、より幸福に、健康で快適な人生を送りたいと願っているのだが思うようには好転しない。なぜ好転しないか?。『美』=進化=思考意念の追求に欠けているからである。

続きを読む

中古車販売成功の秘訣

中古車商品化の目的は収益性の増大と回転の促進を計る基本的な作業と言えます。
新車の場合は、カタログで販売できますが、中古車の場合はその車両の価値によって評価されるのです。
中古車の価値感とは、売手と買手が同調できる接点であり、片方のみでは価値として認められない。
中古車の商品化技術とは、買手側がその車両に対して価値を認め、満足感を持たせるための一つの技法であり、この技法のみに頼っても問題を残す。
中古車販売は、新車と異なり車両に対しての信用度が低いため、販売店の信用度を合わせ、総合的に判断する度合いが強い。
これらの要素(新車との相違点)を分類し、同車種であっても同じではない商品として扱わなくてはならない。そこに中古車を販売する難しさと面白さがあるのです。

続きを読む

売れるお店の心理学

昨今の不況を嘆く前に多方面(経済、政治、文化、人間、家族等)に渡り研究し、また分析し自分のお店を第三者的な目で観察する必要がある。
どのような時代であっても人間生活において不動の物と流動的な物とに分かれるが、それを決定付けるのは全て人間の意識行動から始まる。
人間が文化を生み政治を起こし経済社会の組織化をなしている訳であって、良くても悪くても全責任は人間そのものであるが、全ての責任を政治や経済に転化し自己の責任を逃れようとしている。
 売上減、リストラ、倒産、離散等の責任が外部要因としても、外部で保証はしてはくれない。従って全てが自己責任であり、今までマンネリ化していた商習慣を取り払い、今を生きる知恵を習得しなければならない。

続きを読む